3C分析は自社(Company)、競合(Competitor)、顧客(Customer)に分けて自社の事業環境を分析するフレームワークです。

大前研一氏が著書「企業参謀」において、製品・市場戦略の策定の中で提唱しています。
自社を取り巻く環境を抜け漏れなく把握することができます。
診断の実務においては、お客様の事業環境を分析し、強みを活かせる市場機会がどこにあるかを見出すために使います。
3Cはそれぞれ次のような切り口で調査すると良いでしょう。
なお、インターネット・文献の調査に加え、お客様からヒアリングを行い、裏付けを取るようにしましょう。
自社(Company)
- 過去3年の売上高はどのように推移しているか。売上は増加しているか、減少しているか。
- 売上の多い商品は何か。
- 収益性の高い商品は何か。
- 従業員の構成はどうか(従業員数、平均年齢)。
- 顧客からどのように見られているか。
- 他社に模倣されにくい強みは何か。
競合(Competitor)
- 競合と考えられる企業はどこか。
- 競合の商品・サービスの特徴は何か。
- 競合の売上高はどのくらいか。
- 競合の市場シェア(全国、地域別)はどのくらいか。
- 競合の従業員構成はどうか(従業員数、平均年齢)。
- 競合の強みは何か。
- 競合の弱みは何か。
顧客(Customer)
- 商品の市場規模はどのくらいあるか。
- 市場の成長性はどのくらいか。
- 商品の関連市場の動向はどうか。
- 顧客セグメントの属性(地理的、人口動態、ライフスタイル、パーソナリティ)はどうか。
- 顧客が自社の製品・サービスを選定するにあたり、どのような意思決定のプロセスが行われるか。


